キャラ素材が表示されない
ゆっくりMovieMakerでキャラ素材が表示されない場合
ゆっくりMovieMaker側の設定を見直す
キャラ素材をゆっくりMovieMakerで使用するために、キャラ素材を保存しているフォルダ等をゆっくりMovieMakerに設定する必要があります。
詳しい設定方法に関しては「キャラ素材を使用する準備をする」をご覧ください。
キャラ素材専用タイムラインにベースアイテムを追加する
ゆっくりMovieMaker3ではソフト側の設定とは別に、キャラ素材専用タイムラインにベースアイテムを追加する必要があります。
この「キャラ素材ベースアイテム」を使用することで、自由なタイミングでキャラ素材の表示/非表示を切り替えたり、サイズや表示位置等を変更することができます。
キャラ素材ベースアイテムの追加方法に関しては「キャラ素材を 表示する」をご覧ください。
キャラ素材の設定を確認する
キャラ素材の描画に関する設定の影響で、キャラ素材が表示されていない可能性があります。
- 描画位置「X」「Y」が、画面外に設定されていないかどうか
- 不透明度が「0」 に設定されていないかどうか
- 拡大率が「0」に設定されていないかどうか
- 浮遊度の値が大きく、画面からはみ出ていないかどうか
を確認して下さい。
AviUtlでキャラ素材が表示されない場合
ゆっくりMovieMaker側の設定を見直す
画面に「●」「○」や、キャラクターの名前が表示される場合、ゆっくりMovieMaker側の設定に問題があります。
ゆっくりMovieMakerを起動し、設定→キャラ素材→全般タブを選択し、
- aviutl.exeの項目に、aviutl.exeのパスが正常に設定されているかどうか
- キャラ素材フォルダの項目が、正常に設定されているかどうか
- @キャラ素材.anmが存在する場合は上書きしない の項目のチェックが外れているかどうか(チェックしている場合は外す)
を確認してください。
AviUtlの「最大画像サイズ」を大きくする
画面に点線で丸が描画されるが、キャラ素材が表示されない場合、AviUtlの「最大画像サイズ」が小さすぎることが原因の可能性があります。
- AviUtl上部メニューの ファイル → 環境設定 → システムの設定
- 最大画像サイズを「800×800」以上に設定する
- AviUtl拡張編集ウィンドウを右クリック → 環境設定
- 最大画像サイズを「空白」もしくは「800×800」以上に設定する
- AviUtlを再起動する
キャラ素材のサイズを確認する
画像サイズが「800×800」以上の大きさのキャラ素材は正常に表示されません。
800×800より大きな画像を使用している場合、画像を縮小する必要があります。
シークバーを動かしてみる
プロジェクトロード直後はキャラ素材が表示されないことがあります。
キャラ素材の設定に問題がない場合、シークバーを動かしてプレビューを更新するとキャラ素材が表示されます。
ゆっくりボイスを追加してみる
セリフを持たないキャラクターのキャラ素材は表示されません。
タイムラインに何かしらのセリフor表情アイテムを追加してください。
キャラ素材・AviUtlのフォルダ位置を変更する
「C:\Program Files」「C:\Windows」「C:\ProgramData」等のフォルダにキャラ素材フォルダ・AviUtlを配置すると、キャラ素材が表示されません。
上記以外の場所にフォルダを移動し、再度ゆっくりMovieMaker側にパスを設定し、exo出力して下さい。